環境ホルモンの生物への影響や、食肉や化粧品などに含まれる環境ホルモンについて

環境ホルモン問題の特徴

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環境ホルモンの問題は、比較的最近分かってきた問題であり、化学物質が人間の内分泌系を撹乱すると言われています。

また環境ホルモンの影響かは定かではありませんが、人間の男性の精子数が減少しているという報告があります。

さらに野生生物では、環境ホルモンによる影響が現れ始めており、肉食動物・海の哺乳類・大型魚類・両生類・貝などへの影響が心配されています。

そして特定の種がダメージを受けると、複雑な生態系のバランスを崩し、思わぬところで大きな崩壊が引き起こされる可能性があります。

なお環境ホルモン作用が言われている化学物質の多くは農薬で、殺虫剤・除草剤として使用されていますが、中にはプラスチックの可塑剤として使用される化学物質などにも含まれています。

そのほか環境ホルモン作用の疑いがある物質として、給食食器・虫歯治療の詰め物・塩化ビニール樹脂の添加剤・合成洗剤の分解生成物など、ごく身近な物質に含まれており、日本の多くの河川から環境ホルモンが検出されています。

また環境ホルモン問題から見直されている事柄として、大量生産大量消費のライフスタイル・化学物質の多用・ゴミ処理などが挙げられます。